最後まであきらめないと、東京まで出向き必死に控訴を訴えたご両親の言葉に検察は最後まで答えることはありませんでした
「同様事件の判決から、量刑を逸脱していない」
「判例通りの判決だ」
「検察庁の方針。組織としての決定だ」
「起訴状は、出来る限り事実内容をそぎ落として作るのものだ。」
「飲酒の事を入れても事故と関係がないと裁判所から削除されるから書かなかったことに問題はない」との言い訳の終始しました。

加害者は、104mにも及ぶ前方不注視、16㎞以上の速度超過、飲酒運転、飲酒免脱行為、救護義務違反を犯しました。
なのに、長野地裁佐久支部の三輪睦裁判官が出した判決は
「禁固3年 執行猶予5年」
樹生くんに何1つの落ち度はまったくありません
小林聖一検事は、起訴状に「前方不注視」しか記載せず起訴しました。
遺族は当然、何度も抗議したが、受け入れられず小林聖一検事は「これで実刑取れるんですと!」と言い放たのです.
それなのに執行猶予判決です。
地検副検事の落ち度ある起訴状で執行猶予判決なのは明らかなのに高検の控訴しないという言い分は納得できません。
「起訴状に書かれていない飲酒運転、速度超過や事後の被告人の行動(飲酒免脱行為)について裁判所としては過重し裁くことはできない」と言われているのに。
なにより
小林聖一検事は「実刑になる」と豪語しておきながら、執行猶予判決が出た途端遺族との面談拒否、説明拒否を10日間も貫く、ありえない行動に出ました。
そして、遺族からの質問には一切答えない。それが今の検察庁。遺族への対応です
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~この事件についての白倉の独り言~
『3月23日午後10時5分ごろ、佐久市佐久平駅北の信号機のない市道交差点で、
道路を歩いて渡っていた近くの浅間中学3年生和田樹生(みきお)(15)が乗用車にはねられた。
和田君は同市内の病院に運ばれたが、同11時40分に多発性外傷などで死亡が確認された。
佐久署は、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、御代田町の池田忠正容疑者(42)を過失運転障害の疑いで現行犯逮捕した。』
・・・と、事故を伝えた最初だけ加害者の名前が出ていたがその後は、長野県のどの新聞を読んでも、被害者の名前は出しても、
加害者の男に対しては「男性」としか書いていないのもなぜでしょうか
逮捕された池田忠正(42)は、長野県御代田町の「来○建設」という土建屋の息子です。
今回の事故は、父親の高級車「レクサス」(高い車種だと1000万)に乗れたことが嬉しくて車内装備に夢中になって、
前方不注視でセンターラインを70cmもまたいで車を走行させ、横断歩道を交通規範を遵守し渡っていた和田君を撥ね殺しました。
それも飲酒して、他の飲食店行く途中に事件を起こしています。
法務省(全く話にならない人たちの集まり)と最高検(ここでは話が通じましたので)に話をし、上からの働きかけでやっと長野地検次席検事・林享男検事が対応するも
「起訴状に問題はない」と、遺族を馬鹿にした言動に終始し遺族の質問には答えず、控訴については「検討中」のみ。
そして一罪一訴因の原則とまでいう?とその事には驚きました。
遺族から10日間も逃げ回っていたのに高検に対し「控訴」の話をしていたとは思えなかったので地検は当然のこと、最高検等々に上申書を提出し
長野地検佐久支部の起訴状内容の問題点を含め、対応のすべてについて問題ではと申し立て検察は即刻対応を改め、即刻控訴をするよう伝えました。
その間もご遺族は、控訴してほしい一心で署名活動を必死に頑張っているときに 24日の控訴期限日に「控訴の可否」を説明すると言われていた遺族のもとに
祝日である23日、佐久支部検事・栗原検事から「控訴はないから。まだ内緒なんだけど」と電話が遺族のもとに来ました。
あり得ますか?考えられますか?検事が遺族に傷つける行為。
事件の経緯から考えても「前方不注視」のみでの起訴も、支部長検事からの嫌がらせ電話のような行為もあり得ないでしょう。
人命救助より、運転飲酒と飲酒隠ぺいを優先させた行為を許す司法。
なぜ、執行猶予なのか? 人命優先しなかった殺人行為をしてるのになぜ?
被害者遺族にとって執行猶予「普通の生活ができる無罪同様」の判決です
遺族がなぜ司法と闘うのか。犯した罪のすべてを明らかにし、捜査を尽くし、その罪のすべてを以ての公判を行なってほしいからです。
そしてその罪に対し、適正かつ厳罰に処すことで加害者に「人命を奪うとはどれほどの重罪なのか。あなたが殺した人にあったはずの人生を
奪ったこと、遺された家族が背負い続ける苦しみと悲しみ」に向き合う時間を持つためにも刑務所に入れたいのです。
世間が賑やかに楽し気な事が、自分たちも被害になるまで楽しく過ごしてきたはずの時間が世間との遮断の時間になったのです。
執行猶予は「加害者が世間の楽しく賑やかさに紛れ、何事もなかったように笑って普通になんの監視もなく過ごせる普通の生活」なのです。
捜査が尽くされ罪のすべてを真実に基づき記載した起訴状で公判が行なわれた上での判決であってほしいものです。
樹生君は、戻ってこない。
どんなに叫ぼうが、名前を呼ぼうが、声を聞く事も抱きしめることもできないご両親の想いたるや計り知れない絶望と悲しみ苦しみばかりでしょう・・・
出来る事なら、同じ痛みと苦しみを味合わせたい。いや、それ以上の恐怖と絶望を加害者に・・・と私は常に考えています。
裁判に被告の有利な制度が取り入れられ、公平公正とはほど遠い「真実を無視した裁判で執行猶予」ですから
頭の中で加害者をどう思おうとそれは自分が生きるために必要な思考で、行動に移せるわけもないのでそれくらいは自由でいいと思っています。
いずれにせよ検察庁の対応の全ては、非難されて然るべきだと思います
そして殺人者を、何の矯正教育もないまま、刑務所に入ることもないまま一般市民の中に戻す恐ろしいことをしたのです
加害者天国日本。飲酒運転寛容国日本にしているのは検察庁なのかもしれない。いや。交通犯罪を軽視している人間と
飲酒運転を許している司法のすべての人間ですね
1週間ほどで集まった署名数は、41.160筆(提出分)今日もまだ届き続けているという。この署名の数、民意に司法はどう答えるのか私は聞きたい。
こんな検察官が許されるのか、厳しく問いただしたい。
犯した罪の全てで裁くのが、裁判ではないのか。
この裁判で、犯罪事実が明らかになっているのか?これが正しい裁判なのか必ず問いただす。
それが、私の今の思いです。
これはあくまで白倉の私見です
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2015年10月21日 ~お母さんのブログより~
本日、判決後はじめて、佐久の担当副検事と面会することができました。